毎度まいど、同じような反省をしているような気がするので、言葉にして、留めておこうと思う。
子育ては、子どもの言うことをきいておけばいいのだ、とつくづく思う。
「おなかがいたくてたべれない」
子どもが言ったのは、いつだったかなぁ。
そう言われて、『そんなこと言ってないで、最低これくらいは食べて』と言ったのはわたし。
よくやるのだ。
飽きたり、気が散ったり、なんか食べたくなかったりすると、「もういらな〜い」となる我が子。
『じゃああと3口食べて』とか言って、「じゃあ、3口食べられたら、拍手してね」みたいなやりとりを。
「3口じゃなくって、ぜんぶたべれた!5さいだからね!」なんて日もある。
だから、今回も、そんな感じかと思ったのだ。
(いつもよろこんで食べるラーメンなのになぁ)という、かすかなひっかかりがあったはずなのに、“いつもより食べが悪い子ども”を前にして吹っ飛んでしまった。
いつもの調子で(これくらい食べてくれないと心配…だし、せっかく作ったわたしの気も済まない…)と、日常を進める。
夜ご飯はもっとちゃんと食べてもらいたい…。
そんな気持ちで作った大好きなカレー。食べないことはないが、進みが悪い。
けれどまぁ、なんとか完食し、お風呂。
お風呂上がりにまた、「おなかがいたい」と言う。
『たくさん食べたもんねぇ(完食してくれたことがうれしい気持ちもあったなぁ)』と話しをし、寝た。
翌日、なんてことない、いつも通りの朝食。
「おなかがいたくてもうたべれなーい」と言って、早々に食事を中断し、ソファに飛んでゴロゴロしはじめる子ども。
『あと2口くらいなんだからちゃんと食べてー!!!』なんて言ってなんとか食べさせる。そして、予定通り出かけたのだ。
昼食も食べが悪かったけど、まぁ元気に楽しそうに遊ぶ子どもの様子を見ながら、(帰りにあそこに寄って、これを買って、夜ご飯はこれにして…)など、いろいろ先のことを考えていたら、出先で、子どもが嘔吐…。
(あーーーーーほんとーに、調子悪かったのかーーー……。。。)
こんなことが、これまでも何回かあった。
そして、毎度まいど、(あー…子どもの言うこときいておけばよかったなぁ)と大反省。
子どもはすごい。
調子が悪くなれば、食べることをやめる。そして、ごろっとする。
反面わたしは、“◯◯しなければ”に縛られてしまって、子どもの言うこともまともにきけず…。
病気だけではなくて、それ以外でも、ほんとにいろいろなことにおいて、「子どもは、そのままゆけばいい」と感じることがある。ちゃんとむかう先がわかっているんだなぁ。と、子どもを育てているとよく感じます。
というわけで、日記の書けない日々を送っていました。
反省とともに、パソコンをひらける時間があることに感謝をして…。
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