「教えてあげるよ〜君だけのやる気スイッチ〜♪」と歌っているCMがありますね。

 

やる気スイッチとおなじくらい大事だと思うのが、「やる気にさせないスイッチ」をどう切るのかということじゃないかなぁと感じたのです。
昨日、greendrinksというイベントに参加してきました。

 

（会場は大崎のパタゴニア）

 

パタゴニアで働く寺倉さん・松宮さん、

HASUNAという会社の代表白木さんという女性3人のお話を聞くイベントでした。

 

３人のお話、聞いていて気持ちがいい！

 

まっすぐというか、ブレないというか、全力！です。

 

「やりたいことやってる人って、いいよね〜。かっこいいなぁ〜。すごいなぁ〜。」と思うのです。

「わたしもあんなふうになりたい！」とも思います。

けれど、です。

３人がやっていることがめちゃくちゃ難しいのかと言えば、違います。

 

ほんとうに、「やりたいように、やっているだけ。」

なのになぜ、人は『いいなぁ〜すごいなぁ〜うらやましいなぁ〜』と思うのでしょう。

 

やりたいことって、大なり小なりあると思うのです。

けど、それを全部そのままやる人って、少ない。やりたいことなはずなのに、やれないんですね。

 

お勉強や、お手伝いといった“やりたくないこと”に関しては、『やる気スイッチ』をパチンと入れることが必要なのかもしれませんが、

海に行きたい！絵を書きたい！歌いたい！等といった“やりたいこと”に関しては、『やる気にさせないスイッチ』を切ることが大事なのかも。

やる気にさせないスイッチがオンになっていると、やらない理由がたくさん先に浮かんだり、やれない状況を自らつくってしまったりしますよね。

 

 

そんなことを、おいしいサングリアを飲みながら考えた夜。

私的には、夏って季節は“やりたいこと”がたくさん湧いてくる季節です。

この夏、どこまで『やる気にさせないスイッチ』を切れるかが、夏を満喫するために決め手になってくるかもしれません☆