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「住まい」について、思うこと。

夢を見ました。

一番さいしょに住んでいた家に、ひさしぶりに訪問する夢。

季節はちょうど今とおなじくらい。

「あぁ〜なつかしいなぁ〜」なんて思いながら、玄関のドアをあけると、

あのときのまんまの日常が流れていました。

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夢に出てきた家から引っ越したのは、中学2年生なので、14歳のとき。

 

今から12年も前のこと。

 

それなのに、いつでも夢の中の家の風景は、一番さいしょに住んでた家の風景なのです。

 

子どもが産まれたら田舎に住みたい?という話をしていた時、

『田舎に住みたいとは思わないけれど、ふるさとをつくってあげたいなぁとは思うな』って彼が言っていたのを思い出した。

 

わたしの意識で操作できないような夢の中でも、わたしのこころは“ふるさと”に帰っていってる。

『子どもが一番さいしょに住む家』って、すっごくたいせつかもしれない。

帰りたい場所に帰れるように。

これから産まれてくる子どものために。住まいをちゃんと考えてあげたいなぁと思ったのでした。
(別にまだ結婚も妊娠もしてないけどね!笑)

ひろみ