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タクラミフェス「女が企むと革命になる」

 

11日に、下北沢のshimokita art speaceで行われた
タクラミフェスにトークゲストとして出演してきました。

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いっしょにトークをしたのは、母子健康医学者の本田由佳さん。

テーマは、

・妊娠前に、医学的にどんな身体をつくったらいいか。

・今のうちから何を意識したらいいか。

・理想の身体づくりとは何か。

・女性の身体づくりや妊娠に関することで、“常識”と思っていたけれど、

実はあまり知られていなかったこと。

の、4つについて。

本田さんから知識をふまえながらお話を聞き、私も自分の話をしたりしました。

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(イベントでは、サンバあり、落語あり、ストリップショーもあり…!)

 

本田さんは、「食べたもので身体は作られている」ということを主に伝えていらっしゃっいました。

『そうだよなぁ〜。』と激しく頷きつつも、

「きちんとした食事をする」ってことが難しいときがありますよね?

 

けれど、本田さんは、

コンビニのごはんを食べてしまったとしても、その後の身体のケアが大切。

もし朝食がコンビニのパンとかになってしまったら、

昼食や夕食は、栄養のあるものを摂ることを意識したりして、

巻き返す・修正していくことが大事

というようなことをおっしゃっていたのが、とっても興味深かった!

 

私自身、「食事はいつも、ちゃんとしたものを食べたい。」と思っているけれど、

なかなかできないときもあって。

できないと「あ〜ぁ…orz」と思って凹んだり、

「どうせ食べちゃったなら…!」と開き直って(?)コンビニ食が続いたりしてしまう。苦笑

 

でも、これからは、1日の中でのバランスを考えてみたり、

「あまりいい食事ができなかったなぁ。」と思ったときには、

ケアをして身体をいたわってあげようと思ったのでした。

 

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(これは落語のときの写真!)

食べたもので身体が作られている。という意識って、頭でわかってはいても、なかなかね…。

病気になったり、異変を感じないと、落とし込んで考えられなかったりしちゃうもの。

 

そうそう。本田さんは、元国体のインターハイ選手だったんだそうで!

そういえば、スポーツ選手とか、例えば、ボクサーの人とかって、私たち以上に、

「食べたもので身体ができていく」ということ、身体で知っていそうな気がします。

 

減量のために食事制限したりしているし、パワー出したいときに食べるものがあったりするみたいだし。

食と身体と、そして“職”が、切っても切り離せない人たちですよね。

 

わたしはスポーツ選手ではないけれど(笑)でも、たまぁにスポーツ選手たちを思い出して、

「食べるもので身体はできている。」こと、思い出そうと思いました。

 

スポーツ選手じゃなくとも、食によって身体はできていて、きっと職に影響していくだろうから。

 

 

タクラミフェスのスタッフのみなさま、本田さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

ひろみ