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「プレーパークに行ってみようツアー」開催しました!

6月9日、「プレーパークに行ってみようツアー」が無事、終わりました。

ギリギリまでどうなるかわからなかったお天気にも恵まれ☀︎
ぱぱとままになるまえに、な皆さま9名、ご家族での参加が4家族あり、
大人15名、子ども6名でワイワイとプレーパークへ行ってきました。
 
 
いつもは自分の子どもを連れて行き、
“あそぶ我が子を見守る”という、役割があって行くプレーパーク。
今回は違う立場だからこそ見えてくる風景があり、
よりプレーパークの良さを感じる機会となりました。
 
 
個人的には、“みんながいる”ことが、ふつーにうれしかった。
いつもは母・子が多くいるプレーパークに、
親ではない“ぱぱとままになるまえのみんな”が来てくれたことにより、
多様性があり、それも心地よかった。足を運んできてくれて、ありがとう(^^)

たき火で沸かしたお湯で、コーヒーを入れてくれたカップル(^^)
氷を買ってきてくれて用意してくれたアイスコーヒー!大人に大好評でした。

ぱぱままをはじめた当初、パパやママになったからといって、
急に階段の違う段に行かなきゃいけないような、急に世界が変わっちゃうようなのってイヤだし、
そんな世の中なことが、パパやママになることに抵抗がある理由の一つなんじゃないか?と、
(勝手ながら)思っていて。
 
パパやママになっても、“違う段”に行くんじゃなくって、
“今のわたし”からつづく、ゆるやかな坂道のようであればいいなぁと思っていて、
ぱぱままでは、そうなれるような活動やコミュニティつくりをしていきたいと思っていたので、
なんだか初心に帰れたような光景を目にできて、よかったです。
 
わたしの文脈を切って、急に子どもの文脈で過ごすのではなく、
わたしの文脈の延長に、子どもの文脈をのせて過ごせたらいい。
みんなで、そうやって過ごしていきたい。

ツアー前半に、
あさかプレーパークのプレーリーダー関戸博樹さん(どっくん)の話を聞かせてもらいました。
「プレーパークって?」という説明を聞いたり、
あとは、「なんで、子どもは遊ぶのだろうか?」という問いをもとに、周りの人と話したりして、
「あそびって?」と考えるいい時間を作ってもらいました。
 
昔と今の「大人と子どもの人数比」の話が興味深く、
わたしは、日常に戻ってからもそのことについて考えを巡らせています。
 
今は子どもに対して、大人の人数の比率がどんどん多くなってきている時代だということが、
今の子どもにどれだけ影響しているだろうか。
 
母・子2人。
人数比はおなじでも、日常の中で、子どもの意見は通りにくく(通せなく)なってしまう場面があったりして…。
あぁ反省…。
 
生活リズム等を守ることも大事だけれど、“あそび込む”ことも大事にしてあげたい。
もうちょっと葛藤していこうと思います。

ツアー後半は、いざ、プレーパークに移動!
NPO法人あさかプレーパークの会についてや、
朝霞の森(あさかのプレーパークのある場所)についての説明を聞き、
あとは自由に過ごしてもらいました。


ここはノコギリやトンカチ、クギなどが使えるゾーン。
あそび込むことができる環境。素晴らしかったです!

道には落書きもいっぱい。
普段から、子どもの遊びがこんな風に暮らしの中に混じっているといいなぁ。

子どもといっしょになって、あそび込んでくれるプレーリーダーがいることも、
子どもにとって、うれしいことだろうなぁと思うのです。

あさかのプレーパークでは、ほぼ毎回火をおこしているので、
参加者の皆さんには、「焼いたらおいしそうなもの一品」を用意してきてもらいました。

ショウガにベーコンを巻いて焼く!というおもしろ料理?を用意してきてくれた人もいて、
みんなの創意工夫がおもしろかったです。
 
 
自己紹介のときに、「子ども時代にハマっていたあそび」についても話してもらったりして、
大人の姿になったみんなの中にある、“子ども”の部分をちょくちょく感じられて、
なんだかそれもよかったなぁ。
 
 
また、おもしろいことをしていこうと思います。
仲間募集中!ぜひ、お待ちしております(^^)
 
 

ひろみ