「君たちはどう生きるか」
ひさしぶりに本を読みました。
正確には、いくつか本は読んでいるのだけれど、
“情報収集”に近いような感覚で。
“本を読んだ”のはひさしぶりだったなぁ。
この「本を読む」時間を与えてくれたのは、
前にもこのブログで紹介したウチダゴウさん。
▼詩人、ウチダゴウさん。
http://papamama.cc/blog/2514
詳しくは↑に書いてありますが、
「最近のわたしの状況」を少しお話し、
それを聞いた上で、本を選んでいただいたのでした。
選んでいただいた本を(やっと)全部読み終えました。
4冊とも、ほんとに出会えてよかった!!!
4冊のうち、2冊はまんが。(すぐ読めた。)
うち1冊は薄めの、だけれど深い本。(これもすぐ読めた。)
で、最後に残していたのが「君たちはどう生きるか。」だった。
(一番字が細かくてページ数が多い。笑)
すぐに“答え”にたどり着かせることをしないでいてくれて、
深いところに連れて行ってくれた本、でした。
「すぐに答えをくれる」情報が身のまわりに溢れていて、
(そんな“周囲”を選んでいるのも自分なので見直したいところ。)
最近は自分も「すぐに答えを出そう」としてしまっているなぁと感じていた。
目の前に答えがあって助かることってもちろんあるのですが、
それだけじゃないよねぇ〜と。
答えまでの過程とか、答えっぽいものが見つかってもつづく“ゆらぎ”とか、
答えだと思っていたものが変化していく、まさにそのとき、とか・・・。
「そういうのも大事って思っていいんだった!」と、勇気をもらった一冊でした。
(最近感じたこと。)
スパッとスマートに真実や答えを語る人より、
自分のことばで語る人がすき。
あ、あくまでの好みの話ですが。
ではでは。
最新記事
年月アーカイブ
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2022年12月
- 2022年7月
- 2022年5月
- 2021年12月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年1月
- 2020年10月
- 2020年7月
- 2020年5月
- 2020年2月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年6月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年1月
- 2017年8月
- 2017年2月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年4月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年1月
- 2012年10月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年2月