みなさま。はじめまして。
ののほほ学生部の菊川恵(きくかわめぐみ)と申します。

 

夏の足音が聞こえてきましたね。

わたしの大好きな街では
ぽつりぽつりと菜の花が咲き始めていました。

 

（こちらは、なんと、むらさきの菜の花です。）

 

さて、とっても時間が経ってしまったのですが
第19回【ぱぱとままになるまえに】「やっぱり気になる“育休”の話。」に
参加した感想を綴りたいと思います。

 

外資系アパレル企業で働かれている平野美穂さんと鈴木大介さんをゲストとしてお招きし
それぞれの旦那様、奥様との出会いから、結婚、妊娠、出産、そして育休のお話まで
たっぷりと聞かせていただきました。

 

 

平野さんは、「出産はすべてを受け入れて、本能が出せる時間」ですとか

「子育てにおいて、子どもの感情を一旦受け入れるようにしている」とおっしゃっていて

お話全体を通して「受け入れる」というキーワードがとっても印象的でした。

 

お話を伺って、辛い経験さえも受け入れることで、妊娠への向き合い方が

変わったような印象を受けました。

だからこそ、「想い次第で妊娠は変わる」というお言葉が

ずっしりと腹の底まで響きました。

 

そして、出産・子育てという経験を通して、平野さんご自身が

以前より、よりシンプルに、より自然体に生きられるように

なったのだなと感じました。

 

 

一方、鈴木さんのお話では「楽しむ」というキーワードがとっても印象的でした。

 

元々アウトドアが趣味で色んなことを楽しむ姿勢があった鈴木さん。

奥さまが妊娠をして遊びに行けなくなった代わりに、生まれるまでの期間も

どうにかして楽しむことができないか…と、自然と発想の転換をしていたことが魅力的でした。

 

赤ちゃんが産まれるまでの間に、なんと！布おむつを手作りされたそうです！笑

お子様が産まれた時に必要になるものを、自らが手作りすることで、

子育てグッズに愛着が生まれたそうです。

 

大好きな我が子を取り囲むものが、自分の作ったものだなんて

お話を伺って、その光景を想像するだけで、ほっこりしてきました。

 

まだ姿が目に見えないときから、すぐそばで一緒に生活をしているように

存在をまるごと受け入れてもらえたお子様は

とっても幸せだろうなと思いました。

 

 

【ぱぱとままになるまえに】は、

憧れの職業を語るように、“ぱぱとままになること”を

夢見て憧れる人があふれる世の中になることを願って

イベントを初めとした様々な活動を行っています。

 

今回のイベントを通じて、私が感じたことは

パパとママへの憧れももちろんなのですが

むしろ、それよりも生まれてきてよかったなあ

っていう気持ちの方が大きいです。

 

たくさんの葛藤や様々な感情を抱えて

幸せなことばかりじゃなくて、時には痛みも伴って

それでも生むことを選んだパパとママの偉大さを感じたからです。

 

生んでもらえただけで、満足だなって思えた一日でした。

いい意味で、生んでもらえただけでいいやって思えました。

愛情だとか、育て方だとか、これ以上親に求めることなんて何もないと本気で思いました。

こんな想いを抱えながら、はたち最後の日を迎えています。

 

(大好きなおばあちゃんです)

 

 

さて。こんな素敵なお二人のお話を伺えた素敵なイベント、

「ぱぱとままになるまえに」ですが、次回はなんと妊婦さんの体験ができます！

 

 

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第20回【ぱぱとままになるまえに】
「胎動もわかる！？妊婦体験ジャケットを着てみよう！」
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【日時】 6月7日（土）
１：12:30～ ２：14:00〜 ３：15:30〜 ４：17:00〜

 

【場所】東京都杉並区高円寺北2-3-4 高円寺ビル301

 

これまでの【ぱぱとままになるまえに】とは少し違い、

今回は、5名ずつの入れ替え制のイベントとなります。

イベントページはこちら

お申し込みはこちら

 

どうやら、はじめての母子手帳ももらえるみたいです。

 

 

わたしは行くことができず、とってもとっても哀しいので

皆様に代わりに行って頂ければと思います。

あとでこっそりチェキを見せてくださいね！