3月10日に、大手ネットマーケティング企業セプテーニさんで、ワークショップを開催し、
その取り組みをwebメディアCAREER HACKさんに記事にしていただきました!
▼▼記事こちらから!▼▼
仕事も育児もあきらめない。結婚・出産前からできること|NPO×企業で生まれる対話の場
セプテーニさんには、子育てをしながら働くことを支援する「hug-kumi(はぐくみ)委員会」という
社内組織があり、今回、共にワークショップを実施させていただきました。
「働くこと」と「結婚や妊娠」って、天秤にかけられてしまいがち。
それは何でだろう?
と考えました。
(ワークショップ中の様子。撮影:林直幸)
女性も働くことが当たり前の社会になり、
会社側からすると、
「妊娠や子育て…してもいいけど、産休・育休前にある程度スキルやキャリアを積んでからにしてね」
という都合があると思います。
働く女性側からすると、
「30代も半ばになってくると、どうやら妊娠しにくかったり、出産時のリスクがあがるらしい…!」
ということを知り、
「早めに結婚・妊娠!」という都合が出てきます。
少子化が進み、
「女性に子どもを産んでもらわなきゃ困る」という社会の都合も浮上し、
“女性の活躍の推進”なんていう社会の都合も出てきました。
そんな中で問題なのは、
「それぞれの“正しさ”や“都合”がぶつかってしまっていることでは?」
と気がつきました。
(ワークショップ中の様子。撮影:林直幸)
そこに対して、「これまでのぱぱままの経験を活かすことができるんじゃないか…」と感じ、
企業と共に活動する機会を増やしていきたいと思いはじめ、今回の取り組みにつながりました。
ぱぱままは活動を開始して5年が経過。
小さくも経験を積み、マニアックなプラットフォームが少しずつ育ってきました。
保育士・助産師・産婦人科医等の専門家はもちろん、
“これから親になる人たちの声”も蓄積されてきました。
そんなぱぱままだからこその、“客観的な視点”を活かしながら、
専門家たちと協力し合い、医学的な視点という冷静な事実もふまえ、
会社と働く個人の都合がぶつかり合わないような、
新しい道を考える時間を今後は提供していければと思います。
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