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少しくらい、止まってみる勇気。

今日は、ほんとうに力がなかった。

朝から自分のからだを起き上げることもできなくて、ぐっすり寝た。

 

おいしいごはんが食べたいけれど、みそ汁をつくるのが精一杯で、

作り置きしていたおかずに救われた。

 

ごはんを食べ終わって、ベッドに横になる。

 

お天気がよくて、窓の外はキラキラしてるのに、出かけたいと思えない。

 

「今日はゆっくりお家で作業してたらいいじゃない。」

そんな一言を彼にもらって家で過ごすことを決める。

 

わたしは、自分で自分に「許可」することが苦手だ。

 

人に許してもらえないと、休むこともできない。

 

横になって、考える。

 

何に、焦っているのか。何に向かっているのか。

旅をしていたあのときは、「何も」しなくても満足だったのに、

何で今は、「何か」をしていても満たされないのか。

 

憧れている女性たちを思い浮かべて、今の自分との違いを考えたりする。

先日聞いたすてきな女性たちの話の中に、

「10%の余白をつくる」という話題があった。

余裕や、遊びの部分、迎え入れる部分、余白のような10%がないと、

必要なものが入ることもできない。必要なときに動くこともできない。

だからあえて、「10%の余白をつくる」ことをしているって、話を聞いたっけな、と思い出した。

 

 

「もっと、自分のしたいようにしよう」当たり前のことに気がつけた、たいせつな日。

たいせつなことに気がつけた今日は、止まっているだけだったのに、気がつけた。

 

今は、ノイズをどれだけ削ぎ落していけるかが大事なんだと思う。

「何か」に動かされるのではなく、「自分の想い」に動かされよう。

これが、パワーだ。

 

明日からはまたがんばれそう。

ひろみ