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言いたい事も言えないこんな世の中じゃ…POISON

 

会社とか、友だち間とか、恋人間で、思っていたのに言えないことがあったりすると、

「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ〜ポイズン!」

とか、言って?歌って?ふざけてたことがある。この歌が流行ってた昔にね(笑)

 

インターネットが発達してきている現代で、

「言いたい事が言えない」なんてことは少なくなったのかもしれない。

と、ふと思った。

 

名前を明かさなくても誰かに何かを言うことができるTwitterや、

数回しか会ったことないけれど、“友だち”としてつながり、顔をつき合わせなくても“会話”のできるFacebook。

blogも、LINEも、なんだかいろいろある。

 

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先日、マイケルサンデルさんが出てるNHKの白熱教室を年始に見て、

「今まで、『議論じゃなくって、対話が大事だ!』と思っていたし、言ってきたけれど、議論もなかなかいいものだなぁ。」

と思って、珍しく私の頭の中は、“議論モード?”に。

 

ちょうど?そのタイミングで、ホリエモンがTwitterで書いたことが炎上していた

しかも、内容は、【新幹線の中での子どもの泣き声】のこと。

いろんな人がどう思っているのか知りたくて、Facebookに私の思ったことを投稿してみた。

 

そうしたら、いろんな人からの書き込みが!

 

書き込んでくれた方々と、やりとりをしながら、

スーパーめちゃくちゃ便利なはずのインターネットの“できないこと”を発見してしまったような感じがした。

 

インターネットって、「議論」に向いてない。

 

直接顔を合わせたら言えないような口調?というか、文面やことばを使う人もいたし、

てか、ぶっちゃっけ数回しか会ったことない人にくってかかられてもなぁ…正直萎えてしまった。

くってかかってないにしても、私にはそう読めてしまった。

 

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私は日頃、「主観」って大事だなぁと思っていて、

だからこそ、超主観的な意見を書く。主観同士がぶつかり合うことって大事だと思ってる。

「自分の主観を大切にする代わりに、相手の主観も大事にする。」という想いがある。

 

けど、そんなこと、ネット上で共有されるはずもなく、

私の主観を、「間違ってるわよ!正解はこうよ!」って感じで、ねじ伏せるかのようなコメントもきた。

 

そんなことされても、「拒否」したい気持ちしかうまれない。

とりあえず、ネット上でand数回しか会ったことない人に言われても…ねぇ。

 

普段から接している友人とかは、私が「大事にしていること」を知っていたり、肌感覚でわかってくれているので、

“なんか、わかってくれている感じ”がする。

 

まぁ、同じく私も、数回しか会っていなくて、SNSでしかつながっていない相手のことは理解していないから、

お互いに、たぶん、いろいろズレてる。(苦笑)

きっと相手も「拒否された!」と感じているんだろうな〜。

 

今回の件で学んだのは、インターネットって議論に向いていないということ。

and 議論は悪いことではない、ということ。

直接会って、議論をすれば、メンバーも固定されるし(ネットのように“誰でも見れる”ものじゃないから)

たまたま見て不快な気分になる人もいないし、前提が共有できていない他者が乱入してくるのも防げる。

 

直接会えば、表情や息づかい含めて理解ができるし、何よりことばはもっと柔らかくなると思う。

 

初めて投げかけてみたネット上での議論。私は、1回で疲れましたーもうやだー!苦笑

リアルな関係を大事にしようと、ますます思ったできごとでした。

 

言いたい事も言えないくらい配慮のできる関係はポイズンじゃなーーーい♪

と、思ったりしたのでした。

 

 

ひろみ